我が家のルーフバルコニー、IKEAのウッドデッキが素晴らしいんですが、キノコが生えました。これをやっつけるための戦いの記録です。
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収穫の秋
それは9月のことでした。当初と比べるとだいぶウッドデッキも馴染んできて、若干色が薄くなってきています。
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表面にわずかに白いものがある、と思ったらそれはキノコ。反対側にしてみると、うわーとついている感じ。
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ちなみに5月にナイスなウッドデッキを作った話は以下から。。。
どうやったらキノコをやっつけれるか
まず、なんでキノコが生えたのか?ですか、思い当たるのは家庭菜園で育てていたこととです(上の写真でもバジルと朝顔があります)。あと、屋根があるゾーンにあるウッドデッキにはカビが生えていませんでした。つまり、蒸し蒸しのいかにもな所にキノコが生えたわけです。季節は9月終わり、台風も何回か来て、曇り空も続いていました。ただ、本当のところはわかりません(こちらのサイトも同じようなことが)。
ネットで調べていると、同じような事がIKEAのウッドデッキに限らずあるようですが、以下の2つを進めていました。
- 重曹
あつかいは楽。
ただし、効果はよわい。あくまでも予防(こことか)。
- カビキラー
強力、予防だけじゃなく退治にもつかえる?(こことかで紹介)
扱いが難しい(グローブ必須)
ちなみに使ったのはこのカビキラー。全部で7本はつかったかな。
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カビキラーでトライ
かびの生えたウッドデッキを全部捨てるのも忍びないので、ひとまず、カビキラーを試してみることにしました。何ステップかあって、全部で2週間くらいかかりました。
取り外し
まずは、きのこが生えているエリアは多めに隔離して、ウッドデッキは一枚一枚全部分解しました(腐ったミカン理論が当てはまると思ったので)。60枚くらいかな。
ちなみに取り外した時、あまりにも真っ白なカビルンルン&スーパーマリオな奴は捨てました。カビが固くて、マイナスドライバー使っても全然取れません。
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ブラシでゴシゴシやる
ここからは力仕事です。たっぷりとカビキラーを付けたぶらしで表と裏をゴシゴシやります。
スゲー疲れる。けど、少しでも気を抜いて、見えない菌が残っていたら嫌なので、しっかりやりました。2時間くらいかかりました。
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ポイント
写真の赤の所、ここからもきのこが生えるので、ちゃんとやりましょう。縁もね。
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カビキラーに漬ける
果たしてこのゴシゴシだけで、きのことその菌は全部滅んでくれるのか?この疑問の答えがこの作業です。ここは自分でもよく考えたと思う工夫なんですが、ちょうどブロックが2枚くらい入る薄型のゴミ箱を買ってきました。ここにカビキラーを2本分を水をいれて、特製カビキラー溶液をつくりました。
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ここに先ほどゴシゴシした、ブロックを入れます。
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2枚、上手くいくと3枚入ります。2,3分つけて、揚げます。その間は次のブロックをゴシゴシ。
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乾かす
特性カビキラー溶液から揚げたウッドデッキは、写真のように日の当たるところに放置しました。水をかけるか迷いましたが、リンス程度に水をかけました。
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1日後
このキノコ除去作戦は土日をつかって作業をしたのですが、次の日かわいたデッキを並べました(ジメジメ環境を作ってカビが再発生しないと確かめるためです)。
まずはデッキを並べるルーバルのエリアにカビの菌が残っていないように、カビキラーをまぶします。
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その後、ゴシゴシも。
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ブロックをひいて、とどめにシャワーをかけて、人工的にジメジメ環境を作ります。
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2週間後
その後も追いシャワーをしながら、二週間ジメジメ環境にしました。
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反対側にすると、、、
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ん、きのこはどうなっている???
まとめ
結果は惨敗でした。。。
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3枚目とか派手にスーパーマリオ。。。
あそこまで苦労してカビキラー溶液までつくったのに全然だめでした。これはちょっとやり方を変える必要があります。その話はこちら。
今回のポイント
- 訳はわからないけど、キノコが生えるときは生える。
- カビキラーはあんまり利かなかったよう。
- 一旦、キノコが取れても、ジメジメ再現するとすぐ生えてくる。