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子供達だけで乗り継ぎ国際線 アナカン初挑戦 

月曜日, 9月 18, 2023

夏休みに子ども達だけで、アナカンパニードサービスに挑戦した備忘録です。フィリピンエアーでトランジット有りでの体験です。

 

1,アナカンとは

アナカンとはUNACCOMPANIED MINOR SERVICE(アナカンパニードマイナー)の略です。

子どもたちだけで飛行機に乗れる、そしてその際に、空港が補助をしてくれるサービスです。航空会社によって、微妙に適用年齢が違いますが、5歳以上から受けて入れてくれるようです。下記に各社の特徴と、2023年夏のクアラルンプール⇔東京往復の値段をまとめました。

航空会社適用年齢値段
JAL5-11歳 11万以上 
ANA5-11歳 11万以上 
Malaysia airline (MAS)5-11歳 10万以上
Thai airways5-11歳10万以上
Singapore air5-11歳8-12万以上
Phillipin airlines8-11歳4-5万
Airasia無し、12歳以上は大人として登場可能6-10万
Batick air6-12歳、ただし、海外便はアナカンは不可5ー7万

東南アジアのLLCの雄であるAirasiaは本数もあるし、12歳以上は特に手続き無しで一人で乗れるのですが、12歳以下の子どもがいる場合は選択肢となりません。また、Batik airはLLCなのに手荷物も料金に含まれていてお得な航空会社なのですが、国際線には適用外です。

各社に共通する特徴としては下記のとおりです。

 

  1. 1,大人料金での予約必須
  2. 2,大人料金に加えて、さらにサービスチャージをとる航空会社も
  3. 3,12歳以上のアナカンはオプション(17歳まで付けれるところが多い、英語が不安な子どもとか)
  4. 4,LLCはアナカンをやってないところがおおいです。

 

この中で我が家が選択したのはフィリピン航空(Phllippin arilines)。受け入れの年齢は以下のようになってました。国際線と国内線で受け入れがちょっと違います。

 

2,子どもたち

アナカンで飛ぶのは我が家の二人でした。

  • 中学生女(英語ペラペラ)
  • 小学校中学年男(帰国子女だけど英語難あり)

ちなみに夏休みに帰るというのは本人たちのたっての希望なのですが、もう一人の妹の学校の夏休みがまったく異なっており、母親は帰国できないので二人だけで帰ってもらうことにしました。意外なことに、英語ペラペラな上の娘から「ちょっと不安だ、、、」と言われました。正直、親としても直行便なら楽勝だと思ったのですが、乗り継ぎ便はちょっと。でも、一人4万円も違うし、遊びで帰るんだし、可愛い子には旅をさせよということで決定。

 

3,経路

夏休み中だったのでどこも高い!その中でもぶっちぎりで安かったマニラ経由のフィリピン航空で羽田往復を選択。クアラルンプール→東京成田が軒並み10万円を超えるところなんと、400ドル代(5万円後半)でした。

直行便ではなく乗り換えアリというところがちょっとドキドキします。ちなみに帰りはおばあちゃんが観光に来る予定だったので、往路しかアナカンはつけませんでした。

4,アナカンの値段

フィリピンエアラインズの場合、大人料金のチケットとは別に1区間50ドルの料金がかかります。これ、1区間の値段なので取り次ぎ便の場合は2区間なので100USDとられます。ちなみにマレーシアクアラルンプール発着だったのですが、リンギットではなく、おそらく2つ目のカテゴリーが適用されたようです。

 

ということで、414ドル(大人料金)+100USD(片道)で一人当たり514ドルとなるので(7万円台)、よく考えたら日系航空会社の11万と大きくは変わらず。ちなみに往復なら100USD x 200USDとなり、更に日系と近づきます。

うーん、今回は乗り継ぎ2時間と良いので、合計でもそれほど時間は増えませんが、乗り継ぎ時間が長い場合は直行便の方がコスパ良かったような。。。

   

5,予約方法

予約ですが、各社とも公式サイトからのネット予約はできません。そもそも、各社とも大人を選択しないと子どもだけの選択できませんからね。

フィリピンエアーはチャットの選択肢がありますが、チャットでは結局こちらへ電話してね、と言われるのでおとなしくこちらに電話しましょう。ちなみにネットから電話をかけれるタイプなので、電話代気にしなくてすみます。

 

フィリピン航空とのやりとりは以下の通りです(当然航空会社によって異なります)。

  • 公式HPでアナカン適用可能、必要書類を判断。
  • メールでアナカンの概要について問い合わせ。コロナワクチン証明書等はマニラから入国しなければ不要と返信あり。
  • ここに電話して、名前等を伝えて大人料金扱いで予約。予約番号を発券してくれます(Dummy booking number)。その後、必要な情報をJetsetterというフォーマットに記入し、向こうのアドレスに送るように言われます。
  • 翌日、必要書類をスキャンしてもう一度電話し、ダミー番号を伝えます。そうすると、スキャンした書類をここに送ってと言われます。アナカンのサービスを含めた料金を言われます。
  • メールにクレジットカード支払いのリンクが來るので支払い(3番の電話はホールド)。
  • 支払い確認後、先方からメールで予約確認が到着。

 

ポイント

注意としては英語の名前も、パスポート番号もすべて口頭でのやりとりになるので間違いに注意しましょう。もう一度、いいます、注意しましょう。後述するように私はやってしまいました。ちなみに日本のコールセンターはありませんので英語のみです。

 

6,必要書類

フィリピンエアーのホームページにが仰々しいドキュメントがいっぱい書いてあります(birth cirtificateとかも)。フィリピンに入国の場合は、、、

 

  • 出生証明、親権同意書(大使館から承認必要?)
  • ワクチン証明書、
  • Jetsetter申込書

 

ただし、乗り継ぎであれば、つまりフィリピンに入国しなければ3番だけで大丈夫です。こちらに簡単な同意内容が入っています。本当にこれだけした。

 

とはいっても、当日は何か有っても大丈夫なように、親のパスポート、そして、結婚証明書、日本の戸籍当まで用意して持たせましたが(まるで養子に行かせるように)、結局問題なかったようです。

Jetsetterには目的地の空港で誰がピックアップするかを書く欄がありますが、想像のとおり超重要です。行きはそうでもなかったのですが、帰りは到着口で子どもたちを引き取るときにIDの確認等一通りありました(行きは実家の母親にお願い)。

 

7,当日、出発のKLIAにて

当日は2時間半前には空港について、Jetsetterの紙を4枚印刷して持参しました(やっぱり必要な紙はこれだけした)。

しかし、トラブル発生。電話口でのパパの伝え間違いで、娘の名前アルファベット表記に間違いが(1文字だけ、「し」がSHI > SIみたいな)。受付のお姉さんは、飛行機に載せる載せないは言わないんだけど、「これ、やばーい」みたいな反応。妻はハラハラして待ったようですが、結果オーライ。やっぱり航空会社の直接予約は融通ききますね。これが格安サイト経由だと無間地獄です。無事通過できました。

受け渡し時になると(荷物みたい)、お兄さんが出てきて、そのまま連行されました。

  

8,行きの概要

さぁ、KLIAを出発した子供達ですが、どうなったのでしょうか?ここからは本人たちの証言です。ちなみに席は兄弟で隣同士です。

 

  • 1,カウンターで別れた後は、出国イミグレ、搭乗口までお兄さんがいてくれた。
  • 2,そのまま搭乗口で待機。その際には写真のステッカーを貰って服に付けた。
  • 3,マニラ到着後、勝手に飛行機から出る。
  • 4,外でステッカーを目印にして、お姉さんにピックアップされた。
  • 5,乗り換えの搭乗口移動、他の客と同じく待機。
  • 6,羽田到着時もおねえさんがいて、イミグレまで行って、機械ではなく対人でスタンプおした。
  • 7,その後は別のお姉さんがいて、荷物をとるのを手伝ってくれた。そのまま、到着ロビーでおばあちゃんと対面。

 

 

ちなみに飛行機に幸いにも遅延ありませんでした。マニラでwifiをつないで親に連絡をするということになっていたのですが、我が家の長女はアッパラパーなのでがん無視。ただし、googleのファミリーリンクで場所がわかるようにしているので、マニラに到着していることは確認できました。

ポイント

トイレが近い息子が心配でした。マニラについてトイレに行ったきり、姉と今生の別れになる気がしたので、機内ではコーラは飲むな。着陸する前にトイレに行けと厳命。

  

9,訂正とアナカン追加手続き

ちなみに帰りの便はおばあちゃんがこれなくなったので、アナカンサービスを帰路についても追加しました。電話して、以下をお願い。Jetsetterの紙等は行きの手続きと一緒です。

 

  • 娘の名前スペルの変更
  • 息子へのアナカンの追加。

 

ポイント

アナカンを追加するときに、「アナカンをつけるのは弟だけ?お姉ちゃんは?」と電話愚痴で言われて、「え?」と思ったのですが、12歳以上のアナカンはオプションなので、同じ順路でも片方だけでいいということです。まとったのですが、100USDかかるので、娘はつけませんでした。

  

10,帰りの空港(羽田)にて

おばあちゃんに連れてきてもらって、jetsettersの書類を渡します。ここで初だったのは”letter of consent”という紙を書かされたことでした(空港のカウンターにて)。

下記が書類一式でした。左上の赤い袋は書類一式が入っているのですが、完全にモノ扱いですね。

 

また、弟しかアナカンをつけなかったわけですが、カウンターの判断でお姉ちゃんもアナカン対象となりました。費用はかかりませんでした。名前のスペルついても事前に直したので問題ありませんでした。

 

11,帰り道の概要

弟が日本からマニラの機内で1回、マニラ到着後1回吐いた以外は大丈夫でした。

KLの空港到着時ですが、お姉さん二人と一緒に到着ロビーに現れました。パパが手を挙げてこっちだよと、合図しているのに二人とも反応薄(深夜到着で眠い)。お姉さんは、「こいつ(パパ)に本当に引き渡していいのか半信半疑」という顔をしており、jetsetterに書いてある受取人の名前とID(私のパスポートを渡した)が同じか確認。その後、家族写真とるよとスマホで撮影。「個子供たち、もっとパパに近づいて、なんで近づかないの?」とまだ半信半疑のようでした。

    • この記事を書いた人

    青うどん

    技術職、30代、パパ。 アジア、中東を中心に海外での仕事が多く、2020年に日本に帰国。 モットーはうどんと笑顔を忘れるな!

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