何かと有名なここの行き方です。超シンプルで迷うことは無いと思いますが、備忘録として残します。ちなみに今回は2022年5月のゴールデンウィークに行きました。
1、この写真をとる
なにかと有名ですが、写真真ん中の半島のように突き出た島にその駅があります。撮影スポットはこれを見下ろすような感じですね。山の中に会って、視界に木がないことがポイントです。
2、地図はここ
ずばり、この矢印のところが撮影スポットです。
え、道あるの?写真だと森の中じゃんとおもいますよね?
しかし、ちょっと拡大するとうっすら道路が見えます。
ちなみに大井川湖上駅から、この撮影スポットを見るとこのあたりです(電車の窓から取りました)。
拡大すると、結構、人がいることがわかりますね。ご覧のように視界の高さに木が無いのでばっちしですね。
3、行き方のパターンは3種類
3-1、車で
この撮影スポットに露駐は厳禁です。また、そんなに幅も広くないので駐車は無理です。けど、近くに「奥大井湖上駅駐車場」があります(無料)。
この駐車場への入口は青い線で二か所あります。図面左からの道路はふさがれています(2022年5月)。右から入りましょう。
駐車場にたどり着いたら、黄色の道通っていけば撮影スポットに到着できます。
google先生は何故か、途中までしか車で行けないということにしていますが、そんなことはないです。
ちなみに、駐車場激混みと思いきや、2022年6月現在では25台くらいはいけそうです。土日じゃなければ問題なく駐車出来るのではと思います。
ここからから、写真スポットまでは5分もかからないです。
3-2、電車で
大井川湖上駅から降りて徒歩で10分かからないくらいです。ちなみに黄色がだいたいの経路ですが、結構険しい道のり。ただ、道には迷わないと思います。
線路は人一人が通れるくら無いのでベビーカーは無理、またはかなりきついです。子供連れは見ましたが、ベビーカーはゼロでしたね。ちなみに上の写真の青い点から見たのがこれ。
普通に行けば10分もかからないですが、一方通行の橋を渡って行くので、他の人にはまっちゃうとなかなか動けません。自分の時はバスツアーと思われる30人が一列着て、5分くらい待ちました(ちょっとガイドさん、分けたり気を使ってほしい)。
線路から山に登るときは結構険しいです。
3-3、バスで
アプト式の列車の始発、千頭駅からはこの撮影スポットの超近くまでバスが出ています(もちろんその逆の千頭駅行きバスもあります)。
このバス停はその名も「湖上入口駅」。実はバスの方が撮影スポットに近い。
しかも、所要移動時間もバスの方が40分くらいはやい不思議(アプト式は途中で停車して牽引車を加えるからか?)。時間が無い時は行きは電車で行って、湖上駅で降りて、撮影して、バスで帰ってくるのがイイと思います(自分は最初はこれをしようと思っていました)。ちなみにその場合は下記のようにすると、
- 鉄道で千頭駅発:09:13
- 鉄道で大井川湖上駅着:10:18
- バス湖上入口駅発:11:23
これでも約1時間は湖上駅周辺ですごせます。また、タイミングのいいことに千頭に戻る電車を11時5分に撮影スポットから見送れます。それから、バス発車まで20分弱あります。
最新のタイムテーブルはこちらから(ページの真ん中あたり)
4、注意)間違いやすい撮影スポット
実は下記のように「奥大井湖上駅展望所」、ってのがあります。ここが撮影スポットと自分は思っていたんですが、違います。ここよりも、ちょっと右手に歩いて下っていくと、撮影スポットです。
この展望台の実際の景色はこう。視線方向は木があって、見渡せません。
お得な周遊パス
実はバスと電車は同じ運営会社(大井川鉄道)がやっているので、金谷駅で周遊パスを購入すると楽ちんで、乗り放題です。もろもろ端折って計算すると金谷駅からは奥大井湖上駅に行く場合、バスを使おうと電車であろうと、別々に買うより、こっちの方が安いです(しかも、二日有効)。
ちなみに自分は1時間ほどいたので、電車が大井川駅を通るところもカメラにおさめることができました。予定では1時間でバス乗って帰るはずでしたが、周りも素晴らしい雰囲気なので、もう一つ隣の駅の接岨峡温泉駅まで歩いていくことを強くお勧めします(自分はそれやりました)。徒歩でも30分ほど。森林風呂が最高でした(駅の隣のここ)
ちなみに東京方面から電車で行く場合の検証はこちらから