マレーシアで絵ハガキを送るには、切手はどこで買える？

マレーシアには素敵なポストカードが沢山売っていますが、なかなか郵便局やポストをみることがありません。そこで、どうやったらポストカードを送れるか解説します。また、同時期に送った３枚のポストカードがいつ日本に届いたのかも見てみます（無事に届いたか？）。

１、まずはここだけ押さえておきましょう。

　

２、郵便局を探す

まずは郵便局を探しましょう。理由は二つあって、切手を買うためと、ポストを探すためです。残念ながらコンビニとか切手は買えないです！

Malaysiaの郵便局はPOSというのですが、その公式サイトから郵便局を探せます。

　

なんだかいっぱいあるように見えますが、これは無視です。

　

上記だとセブンイレブンがあるので、おぉ！コンビニが郵便局を兼ねているのか！と日本の感覚だと思いますが、そんなことはありません。

これはイメージとしては宅急便等の受け取りができるよ、ということです。

　

　

じゃあ、どう探せばいいかというと、下記の緑のところで”Pejabat Pos（郵便局）”と入れてみましょう。そうすると、KL全体でこれだけしかないことがわかります（一応２００万人都市）。

　

３，郵便局に行ってみよう

残念ながら切手を持っていない場合はとりあえず郵便局にいくしかありません。

ちなみにここはKLCCに入っている店舗。休日等の休みもなく、土日含めて、１０時から夜２０時までやっています（２０２３年８月時点）。

　

　

ここで絵葉書を送りたいというと切手を買えます（現金のみでした）。

あんまり送る人がいないのか？「え、手紙、小包でいい？」、「手紙（封筒）は2.5RMだよ」と言われます。私は事前にPOSのサイトで下記を見ていったので、「いやいや、そうじゃなくてポストカード、0.9RM」のはずと伝えます。

　　

0.9RM（90セント）の切手がこれ。３０円弱ですね（２０２３年８月時点）。切手は結構大きいです。また使う機会があると思ったので多めに買いました。

また、運が良ければポストカード屋さんにおいてある可能性もあるので、素敵なカードを見つけたらついでに聞いてみることをお勧めします（マラッカの一軒は切手もおいてありました）。

　

そんで、郵便局のちょっとしたスペースで、切手を貼って(糊は要らないです、日本と同じで舐めれば貼れます)。

　

左の赤い方のポストにいれました。日本みたいに、局員さんに手渡しではありません。

　

ズームすると回収のタイミングが書いてあるのですが、１日１回です（朝九時一回だけ）。KLCCという、クアラルンプールのど真ん中ですが、日本の地方みたいな感じですね。

　　

４，気になる日本までの到着時間

窓口で日本までどのくらい時間がかかるのか？とPOSで４人の受付の人に聞いてみました（いずれも違う日）、外国では大事な事ですね。

　　

• 知らない x ２人。
• 日本でしょ？うーん、１０日間くらい？
• ３週間はかかる

　

２番目の人は良い線いってます。何故ならPOSのホームページにAirmail（封筒）だと日本は５－１１日と書いてあるからです。しかし、ポストカードについてはサイトに情報がありませんが、By Airだというのは間違いないと4人ともいっていました。

　

　

そんで、同時期に３枚のカードを出して、いつ届くか実験してみました。

　　

1. カード１：投函１月２日
2. カード２：投函１月８日　→マレーシア消印１月１１日→日本２月２日（２０２３年）
3. カード３：投函１月１６日　→マレーシア消印１月１８日→日本２月１３日（２０２３年）

　

カード２,３の到着日が無いのは、結局日本に届かなかったからです（笑）。これくらいの感じを期待しましょう。ちなみに自分は２０２２年から２０２３年はじめにかけて５枚出しましたが、トドなかったのはこの１枚なので８０％の勝率です。