我らがUAEドバイのHunter'sのポテトチップス、トリュフ味は本物だから一回食べてみるとハマる。

今もこの日記を書きながら、横において食べているポテトチップがうまいんだよという話。アブダビにいた時から食べていたお気に入り。

ファミマ内に中東へのワームホールが存在していた。

ある日、ファミマに入ったら子供たちが騒ぎ始めた。何かと思ったら、そこにワームホールがぽっかり空いていた。

その行先は、中東はUAE（アラブ首長国連邦）。

ファミマにあったのは我が家のアブダビ生活に週一で潤いを与ええいたポテチ。一瞬、バグったのか思った。この前道で人に声をかけるときにExcuse meじゃなくて、なんていったらいいんだろうと思って「もしもし」と声を掛けたレベル。不可抗力。

このチップスをみて、子供たちは「いつもパパとママが食べてたやつだ」と騒ぐし、電話で妻にワームホールの状況を話しても信じていない。とりあえず買った。一個540円と結構高い。

アブダビの日本人驚愕のHunter's hand cooked potato chipsとは

そのポテチの名はHunter's hand cooked potatochips black truffle。名前は長いが、我が家では「トリュフ味」で通る。

このポテチ、娯楽の少ないアブダビにおいて日本人コミュニティーに衝撃をもたらしていました（少なくとも我が家とその周辺）。

例えば職場でこんな感じの会話が成立するくらい、

アブダビはもろイスラム圏で酒を飲まない人が多い分、みんまチョコとかスナック大好きなわけで、特にこのポテチシリーズは人気。

味は4種類味あって、触感は同じなんだけど、トリュフ味が圧倒的にうまい（他もうまいけど）。

ちなみにファミマにあったのはトリュフ味ではなかった。５４０円とたかったが、それでも、結構な人気らしい。このポテトは2020年２月発売で、１０月から再販。成城石井のサイトでは２０２０年１２月現在、一人一個のみとある。

 

アブダビではたしか３００円ちょい位だった気がする。調べてみると11.6DHなので３００円ちょうどくらい。

このチップス、欧米系のスーパーとか限られた店だけおいてあって、インド系の大手スーパーにはおいてなかったので、イギリスあたりで作っているのかなと思っていた。その割には安いよなーと思っていたら、アブダビの隣のドバイで作っていることを知ってはいた。その名もHunter foodという会社が作っている。

買ってみた。

やっぱりあれはうまかったよなぁーと、妻と会話していると、数日後に妻が今度は薬局でこのトリュフ味を見つけたとのこと。帰宅後に買う許可を求めてきた。

「何、悠長なこと言っているんだよ！」、そういい返して、すぐにその薬局に行く（ちょっと盛ってる）。

 

 

あった！

 

 

 

398円+税なら、まぁまぁじゃないか。ということで、トリュフは全部いただく。

あ、パッケージ、本当にアラブ首長国連邦と書いてあるんだね。

 

レジでおじいちゃんの店員さんから、「これ、おいしいらしいですよね」と言われる。そう、うまい。

妻に「いっぱい買ったねぇ。。。」と言われながらも、向こうもちょっと喜んではいた。何て言っても、今日は金曜だから我が家では映画の日である。

お勧めの食べ方

↑関係ないけど、数年前にドバイで取った写真。

さぁ、食べましょう。パッケージ以外は全く現地と一緒ぽい。

開け口も一緒。結構量が多いので、キャップで保存がらくちん。

 

用意できた。我が家では毎週金曜はアマゾンプライムで映画を見ながら、スパークリングを一本あける習慣。アブダビの時はカルビーのサッポロポテト（日本から空輸）かこのハンターのトリュフ味が定番だったなぁ。

これ、１５０グラムあるので、一般的なポテチ（下の比較用）が60gなのを考えると、一瞬でなくなることはない。最近、著しく小型化が進んだ日本のお菓子（皮肉）と比べると、かなりのボリューム。食べたいだけ食べて余ったら捨てる！というアラブの潔い価値観にありながら、ちゃんとキャップもあって保存まで考えている珍しいデザインです。

極太まではいかないんだけど、日本のサクサク感じのポテチとはちょっと違う。これがhand cookedなのかわからないけど、

 

 

味が濃いので日本酒や焼酎はちょっと合わないと思う。王道のビールでなければ、我が家のようにスパークリングワインも。下はハンターのポテトチップスと消費されていったアブダビの我が家のワイン達。

 

濃厚なトリュフとさっぱりのプレーン系のヨーグルトが結構あう。日本ならブルガリア系のプレーンがいいね。

かなり濃厚、まじでトリュフなので、毎日食べると飽きる。そういう感じのポテチではない。油も結構だし、かつ、カロリーも１缶150gで820kcalだ。黒トリュフ香料、おそるべし。

 

まぁ、ここは関係ないか（笑）。でも、日本版のパッケージからは認証マークが消えている。

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しかしこの輸入元の日本の会社、良い目している。今年の２月から輸入して売り始めたみたいだけど、実際に発売されたのは2018-2019年くらいからだと思うから、すぐに動いたんだわ。この大きさと言い、なかなか扱いにくいサイズだけど、試供品としてこれ持ってて、営業すればそりゃ、置いてもらえると思う。

Hunter Foodsのツイートより
ドバイで開催中の展示会の様子です！
弊社もこのような展示会から
商品を発掘しておりますhttps://t.co/0eHqGdjTLI

— ハッピーポケット【公式】 (@MiyataCoLtd) February 20, 2020

無駄に開封したオチボちゃん（Tivoli audio system）にサブウーファーのように並べてみた。これであと数か月は持つはず。

参考憧れのチボリオーディオ -Music System Home - を開封＆レビュー、、、何かが違う。

２０２２年４月追記 イイ感じのホテルによく置いてある、オシャレなオーディオ、Tivoli audio（チボリオーディオ）。念願かなって、最新モデルのMusic system home（MSYH-194 ...

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この賢明な代理店さんには、あんまりアホみたいに売らないで、飽きやすい日本市場から消えないでほしい。コスパ的にもこの大きさなら、空気ばっかり入っている日本製おかしよりも良いと思う。ただ、我が家の場合は日本のおいしいお菓子に目がくらんでいて、ちょっとの間は浮気するかもしれない。

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