今回の話も最近よく当ブログに出てくる我が家の娘さんの話です。我が家の娘さん、あっぱらーぱーですが、帰国子女ということで週一でオンラインレッスンを受けています。英会話スクールはCambly kids。ゆりあんレトリーバーがCMして、最近調子に乗っているやつですね。
一年間、週一回受けてみた結果、明確にお勧めできるところと、明確にお勧めできないところがわかりました。2回シリーズに分けて、備忘録がわりに体験談を残しておきます。
1、我が家のオンラインスクール探し
我が家は2020年9月に中東から5年ぶりに日本に帰国したのですが、娘さんは英語がペラペラになってました。ということで、日本に帰ってもネイティブとお喋りべりしたい(させたい)という事で、オンラインスクールを受講することになりました。
本人とも相談して、以下を条件としてスクールを探しました。
- 先生はネイティブ
- オンライン英会話
- もちろんマンツーマン
- 一回30分から60分
- 値段は一回3000円以内(親の希望)
- 宿題は無し(本人の希望)
1、2、3、4番は親も子供も希望でした。5番は親の現実的な希望。6番は子供の希望(笑)。
あと探していてわかったんですが、授業時間が1コマ1時間というのはあんまりないですね。かつ、1時間3000円以内というのはまず無いです。「先生はネイティブ」と限定させてしまうと、値段がガクンとあがります。
Googleで、、、
子供 英会話 オンライン
と検索してみてください。色々出てきますが、先生の8割はフィリピン人です。我が家は今までの海外暮らしの経験からフィリピン人LOVEなんですが、子供はアメリカンスクールに行っていたこともあり、ネイティブの先生を希望していました。ただ、ネイティブはなかなか高い。特に日本の会社が経営しているスクールは激高(30分、4、5千円とか)。
そんな中で、よさげだったのがCambly(アメリカ発祥)。1レッスン30分で、一回2000円以下です。
ポイント
帰国子女界隈で良くわいわれるのが、10歳の壁というやつですね。
10歳を挟んで英語の環境(海外)にいれば英語をマスターし、かつ、忘れないというやつですね。例えば5歳から10歳、または9歳から13歳の間海外に居たら、その後その子は英語を忘れないという理論です。逆に高校とか、大学からその環境に入ると発音までは完璧にならないかも?というやつですね。これもあってか、下の弟が帰国後数か月でスカーンと英語を忘れたのと比べると、確かに娘は現在も英語を忘れていません。
ちなみにそんな彼女も一回目の滞在時は1-4歳の間で、日本に帰って一瞬でわすれました。息子もKG2からG1まで4年間アメリカンスクールでしたが、光の速さで忘れました。
2、選んだコース
週一回(30分)、12か月一括払いを選択しました。
Camblyは子供用については、コースの選択肢となるのは週何回受けるかを決めるだけで、特にコースはありません。難易度とかはあとで設定し、料金には関係ないです。プロモーションを良くやっているのですが、2021年7月のある日の値段はこんな感じ。


ポイント
ちなみに上記の金額、妙に端数ですねよね?これはCamblyの料金設定が米ドル基準だから(本社サンフランシスコ)。毎日変動しています。
毎月払いと比べて、割引がきくので圧倒的に1年払いが安いんです。そして、同じ年払いでも、週1回より2回は更に3割引きくらいです。
毎月4回レッスンがあるとすると、一回当たりの値段は、、、
- 週一回だと一回当たり1600円
- 週二回だと一回当たり1150円
一回当たり30分だとしても、かなり安いですよね(フィリピン人が講師だと一回あたり「缶ジュース一本分強」というのもあるけど)。後で触れますが、先生の手取りは12USD/60分なので、一回当たりだと6USD/30分です。なので、上記の週二回の値段(一回当たり1,150円/11USD@2021年7月)でも、Camblyは全然なんとかなるんでしょうね。
ただ、うちは週二回も続くわけがないと思い、週1回にしました。
ポイント
途中解約の場合は返金ありです。ただ、割引がきかない平常料金と受講した期間は計算さて、残月が残っていれば清算とのことです(毎週届くプロモーションメールの抜粋↓)。おそらく、1年契約で半年以上使うと残金帰ってこないと思います。

今、メールボックスを調べていたら当時の清算メールが見つかりました。この時も確かキャンペーンで3割くらい安くなったような。結果、一か月あたり5400円、月4回として一回あたり1600円です。

体験レッスン
少しでも気になった方はこちらから新規登録→体験レッスンしてみてください。10分間の体験レッスン付きです。
3、我が家の娘さんのスペックと本人のやる気具合
毎回書いていますが、我が家の娘さんは帰国子女というやつで、略歴はこんな感じです。
- 産まれは日本。2021年現在10歳。
- 生後半年で中東へ、現地のナーサーリーに通い"it's mine!" "Say sorry to me"(現地の子供が一番最初に覚える言葉を)を使いこなしていた。
- 4歳で帰国、一回英語をスコーンと忘れる。一年後、5歳でまた中東へ。
- アメリカンスクールでG1からG5まで過ごす(日本で言う年長から小4まで)
- 帰国し、日本の小学校に通う。
合計8年海外(残念ながら全部中東)。そんな彼女も日本に帰ってくるときに、自分から「日本でも英語を受けたい」と言い出しました。特に帰国後、日本の小学校に入り、週一回の英語の授業を受けて、「こんなナーサリーみたいな英語じゃヤバい」と思ったようで、やる気はありました(ELTの先生が日本の英語授業について、冗談でこういったらしい)。
4、Cambly kidsの先生のレベル、属性
いろーんな先生がいます。アカウントを作るだけで、どんな先生がいるか確認できます(お金を払う必要なし)。

みんなnativeの先生ですね(アメリカ、カナダ、イギリス、ニュージーランド、オーストラリア)。先生のアクセントもフィルターで選べる。
Cambly kidsでは、どの先生も自己紹介として動画をアップしています。これを見るとだいぶ様子がわかるはずです。我が家ではこの動画を見せて、娘本人に先生を選ばました。が、あんまり動画は気にしないで、適当に選んでいるようです(笑)。フィーリングで決めているとのこと。
各先生一分くらいのメッセージがあるので、喋り方がゆっくりか、ビギナー向けか、それともある程度英語を喋れる子供が得意かわかるはずです。

5、予約からの受講までの流れ
娘が選択したのは週一回のプランです。そのほかには何も指定する必要はありません。
一応、英語のレベルを選択することになりますが、これは後から調整ができます。
ポイント
30分の体験レッスンもあります。ただし、500円かかるのとアカウント作らないとできません。

1、予約方法
ログイン後、好きな先生を見つけて予約を取ります。予約方法は変な縛りもなく、イメージ通りだと思います。下記はある先生のスケジュールの予約画面、

ポイントしては以下のような感じです。
- 例えば我が家は1週間に1回のプランなので、毎週一回受ける。
- 毎週月曜の朝03:00にリセット。そこまでに一回受けないとダメ(月曜から日曜で1回受講)。次の週には持ち越せない(下記のスクリーンショットがそれを言っている)。
- ただし、先生理由でキャンセルされた時は、再予約と受講が可能(サポートセンターにメール入れないといけないことも)
- 翌週だけではなく、その次の週、その次の週も予約可能(あらかじめ申し込んだプラン(週〇回)のペースであれば)。

一つだけ注意なのは、上記からも予想できるように「今週に2回受けて、その次の週はお休み」ということはできません。この点はその他のオンライン英会話もそうだと思います。下記が娘さんのカレンダーです。月曜始まり日曜終わりなので、一週間おきに受講していることがわかります。

また、週2、3回の受講の人は、予約がかなり忙しくなると思います。また、人気のある先生だとそもそもそんなペースでの予約はほぼ不可能でしょう。
ポイント
予約の仕組みですが、生徒側がすごく強いんです。12時間前までキャンセル無料です。ただ、次の月曜までに受講しないといけません。その週の中であれば、もう一度予約して受講可能です。
2、レッスンのビデオ通話はSkpe?
オンラインのソフトですが、SkypeやZoomではなく、Cambly kidsのwebにレッスン用のビデオがあります(マイページにログインして行く)。
スマホやIpadでもいけるけど、Cambly kidsはパソコンを推奨しています。この理由には納得、レッスンで使う教材も一緒に映って授業をするんですが、モニターが小さいと字が読めない。

3、レッスン時間
30分一コマです。
開始、1分前になると"Class room"がオープンして、下のリンクのボタンを押せるようになり、部屋に入れます。先生は予定時刻ちょうどに入ってくる感じ。

そして、時間になると強制で切れます(30分後)。早く強制終了(先生がシャットダウン)することもできるようですが、終わりは強制終了。先生によっては時間配分がへたくそで、その日のカリキュラムが終わっていなくても、強制終了となります。
ポイント
今までの先生では最高10分も早くレッスンが終わった先生がいる。この先生はないなと、ブラックリスト。他の先生は早く終わると、なんかクイズとかのゲームをしていますね。
4、フォローアップ
これは先生によりますが、基本的に授業が終わったら、それっきり。
たまに、「今日のポイントはこれだったよね!」という感じで、発音が間違えた単語や、単語の意味をチャットで送ってくれます。下の例では、母音で始まる単語の前のtheの発音は、“ザ”ではなく”ジ”と発音するんだよ!というリマインダー。
「え、5年も英語やっているのにそんなこともしらないの!」とびっくり。娘さんはそんなメッセージは当然スルー。

体験レッスン
少しでも気になった方はこちらから新規登録→体験レッスンしてみてください。10分間の体験レッスン付き。
6、カリキュラム
Camblyはただチャットするだけではなく、カリキュラムがあります。しかも、テキストとか使う形式ではなく、通話の時のインターフェースにスライドが出てきます。ちょっとわかりにくいと思いますが、こんな感じ(↓)。


これらのスライドはもちろんそれぞれの先生が作るわけではなく、Camblyが用意しています。で、このスライド、何回かのレッスンをかけて終わらせていきます。下記が娘さんが今まで受けたテーマ。だいたい、一つに付き6,7回のレッスンで終わる感じ。タイトルからわかると思いますが、結構難しいです。
- Ancient Civilization Egypt
- Early American civilization Native American
- Early American civilization Maya
- Early American civilization Aztec
ちなみにこのスライドに沿ってレッスンの難易度も決まるわけですが、レベルはどうやって決められているのか謎です。というのCambly kidsに登録時、特に英語のレベルを入れた記憶がないのです。おそらく、初期設定は年齢で割り振られているのかもしれません。
ポイント
一応、このリンクによるとkids用には5つのレベルがあるようで、Primary A, B and Secondary A, B, Cがあります。
最初、娘はかなり簡単だったようで、ちょっと不満足な感じでした(先生が初心者扱いするので"I was treated as a baby"とか言っていた)。
けど、ある先生の授業で、娘が簡単そうにしていたからか、最後に「Cambly kidsに連絡したら、カリキュラムを変更してくれるよ」と教えてくれました。この先生に言われるまで6,7回レッスンを受けていたのに、こういうコメントをくれたのはこの先生が初めて。
それで、Camblyのヘルプに連絡してみる(英語)と、日本語で以下のように返答がありました。
中略)また、お子様のご利用のカリキュラムのレベルが簡単であるとのこと、承知いたしました。
早速ですが、お子様のアカウントを確認したところ、「Secondary B」に登録されておりました。また、お子様のレベルが高いとのことでアラビアのサポートチームで一番上のレベルである「Secondary C」にお子様のアカウントを登録させていただいております。
なお、Secondary Cレベルはお子様自身に関することや、自身の経験に関連する幅広いトピックについて英語で会話を続けることができるお子様を対象としたレベルですあり、文章を読み、内容を分析し、これを元に抽象的な概念を比較するといった高レベルなレッスンになります。
ということで、もとからSecondary Cだったのか、今、Secondary Cに変えてくれたのかわかりませんが、内容的には10歳前後の子供には十分ですね。たぶん、彼女は日本語で同じレッスンををやってもわからないと思います。
7、まとめ
以上のように我が家の条件に当てはまりそうということで初めたキャンブリーです。次回は、実際に使っての活用法をご紹介します。
今回のポイント
- まずはオンラインの先生の属性(ネイティブ、非ネイティブを選びましょう)
- もし、それがネイティブならCamblyは結構よい選択肢になるはず。
- ただ、カリキュラムもあるので、先生の質はある程度担保できる。